読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

クフでダローバルな日記

タフでもグローバルもない

既成概念を覆される新宿渋谷池袋のラーメン店

夏休みって暇ですね。充実してるはずなのにどこか三人称視点で観ている自分が居て、いまいち楽しみきれません。つらい。

高校の塾時代から色々と回り始めて、新宿池袋渋谷あたりのラーメン店はだいたい行き尽くした感があるので、特に印象に残っている「既成概念を覆すような」ラーメン店を紹介します。

塩ラーメン部門:麺屋海神

麺屋海神 (めんやかいじん) - 新宿/ラーメン [食べログ]
新宿にある有名塩ラーメン店です。僕がラーメン、特に塩ラーメンにハマるようになった原因の店でもあります。
ここの塩ラーメンを食べるまでは、「塩ラーメン=塩辛いラーメン」程度の認識でいたんですが、ここでその考えは大きく覆されました。「アラからとった出汁」という香り高いスープを活かすのには、醤油などで香りを消されることのない塩ラーメンが一番なんだということに気付かされました。
夜遅くに行くと混んでますが、その他の時間帯は意外と混んでないのでオススメです。

ちなみに渋谷にある546というラーメン店の塩ラーメンも好きです。らーめん 526 (こじろう) - 渋谷/ラーメン [食べログ]
ここは塩ラーメンを頼むと、ラーメンでありながら濃厚魚介のつけダレもついてくるのが特徴です。近くに別の塩ラーメン店もありますが、僕は圧倒的に546の方が好きです。

魚介系部門:ラーメン凪 新宿煮干

ラーメン 凪 新宿煮干 新宿ゴールデン街店 (なぎ) - 新宿三丁目/ラーメン [食べログ]

ここは多分好みが分かれます。僕はもともと魚介系、とくに煮干しダシのラーメンが好きなので大好きです。「煮干しダシラーメン」という表現だとイマイチ伝わらないので、「煮干しラーメン」といった方が良いくらい煮干しです。
また麺も素晴らしく、煮干しのスープとよく絡むように計算され尽くした麺と、きしめんの幅を5倍にしたようなワンタンらしくもある麺が入っています。特に後者の麺は圧倒的で、濃いスープの間に麺を味わう至高の瞬間を楽しめるはずです。
場所がゴールデン街というなかなか怪しげな場所にありますが、是非行ってみてください。渋谷店より新宿店のほうが煮干し感が強いと思います。

つけ麺部門:中華そば すずらん

中華そば すずらん - 渋谷/ラーメン [食べログ]
画像で紹介したほうが早いですね。
f:id:SWIMATH2:20140810205707j:plain
(我ながら写真下手だな……)
全てのつけ麺が、+100円で平打ち麺に出来るんですが、これがほんとうに美味しい。つけ麺って「濃厚なスープ」がメインであって麺は重要でないと思っていたのですが、ここの平打ち麺は麺自体の味が強く、むしろ「麺を味わう」という体験ができます。もちろんスープも美味しいです。ここの良い所は、つけ麺向きにスープは濃くなっているんですが、濃厚さを求めたスープではなく最後まで難なく味わえるスープであるということです。
「麺を味わう」というのがどういうことか、ここで食べてみないことにはわからないのではないと思うのでとりあえず食べてみてください。平打ち麺にすることをお忘れなく!

油そば・混ぜそば部門まぜそば

まぜそば七 - 渋谷/ラーメン [食べログ]
油そばまぜそばはまだあまり食べたことがないので暫定的なものですが、ここは「まぜそば」というものの特性を上手く活かすことができていると思います。
どういうことかというと、ここではチャーシューが炭火焼きされており、炭火の香りを楽しむことができます。ラーメンやつけ麺では、液体であるスープの匂いの方が鼻孔に入りやすいので、液体スープ中にこのようなチャーシューを乗せても炭火焼きの香りを活かせきれないのですが、まぜそばは液体がないのでこの香りが消えないわけです。
従来の油そば・混ぜそばはミックスされた後の味がどうなるかばかりに力が注がれていた感があるので、このような香りに着目した点は大きなパラダイムチェンジになるのではないかと思います。

変わり種部門:生粋 (2014/08/11 11:55追記)

生粋 池袋本店 (きっすい) - 池袋/ラーメン [食べログ]
すみません池袋忘れてました(-_-;)というかこんなに読んでもらえるとは(;◔ิд◔ิ)ありがたい限りです
変わり種といえば東京だとパパパパパインとかのパイナップルラーメンや、渋谷の大漁まこととかの濃厚を超えた魚介ラーメンなどがありますね。勿論それらも美味しいのですが、僕としてはそういった「ラーメンじゃなくてもいいだろ」ってラーメンよりも、ラーメンだからこそ活きる変わり種のほうが良いと思うのです。
そして、それが池袋の生粋です。多くの魚介系が煮干しや海老ばかりであるのに対し、こちらは秋刀魚。秋刀魚の味のものってあまり料理として多くないと思うのですが、ここのラーメンは暴力的なまでに秋刀魚味です。ただ、秋刀魚と麺との調和具合が高くなかなか普段味わうことのない経験ができるはずです。
魚介系が好きな人も嫌いな人も、従来の「魚介系」という既成概念を打ち破るためにも食べてみてはいかがでしょうか!
(ただ、僕が最後に行ったのは大学受験の合格発表後だったのであまり覚えていません(・_・;) 近い内にまた行きますごめんなさい)



とにかく美味しい芸術的なラーメンももちろん東京には多いのですが、僕自身行動範囲が狭く、それらのラーメンを紹介し尽くすことはできないと思うので、「既成概念を覆す」ラーメンにしぼって紹介してみました。これらのラーメン店はラーメン好きではなくても訪れる価値があると思うので、是非食べてみてくださいね。